ゆるく区切った『玄関』と天然素材の『ドアマット』
ゆるく区切った『玄関』
私たちの家の玄関ドアを開けると、南面一面に長い土間が続いています。
普通の家のような『玄関ホール』や『廊下』はなく、土間とLDKが隣り合わせになっています。
「どこで靴を脱ぐのか?」 外と中の境界線を、私たちなりに考えました。
「明確な仕切りはしないけど、あまり家の奥まで土足で踏み入れるのはやめよう」ということで、リビングに上がるあたりで外と中を区切ることにしました。
天然素材の『コイヤーマット』
まず、玄関ドアを開けて入ってすぐのところに、『コイヤーマット』を敷きました。外から帰ってきたら、ここで靴についた汚れを落とします。
『コイヤーマット』は、毛足が硬くて長く、靴の溝に入った汚れもしっかり取ってくれます。
天然素材で、色や柄がないシンプルなものを選びました。真ん中辺りが少し黒ずんできましたが、『経年変化』と思って楽しんでいます。
松野屋の『ココヤシドアマット』
リビングへの上がり口には、松野屋の『ココヤシドアマット』を敷きました。
ここで靴を脱ぐことにしています。
ここから先の土間は、スリッパで歩くエリアです。
天然の繊維、ココヤシで作られた『ココヤシドアマット』は、コイヤーマットと比べると薄手ですが、ジュート素材が織り込まれた丈夫なマットです。
どちらのマットも3000円くらいで購入できるお手頃価格のものです。
素材感を活かしたナチュラルな雰囲気で、自然素材の多い私たちの家に馴染んでいると思います。
こんな感じで、ゆる〜く、外と中を区切っています。