『常備菜』を作ってみました。
ヒロシの朝の日課
最近、ヒロシは朝起きると庭に出て、芝生の水やりをして、その後アプローチの練習をするのが日課になっています。
「ご飯できたよ~」と呼びにいくまで、熱中しています。
芝刈り、肥料散布、草抜きと、こまめに手入れをした自前の練習場で、嬉しそうに球を打っている姿をみると、「家を建ててよかったなぁ」と思います。
食欲のない時にも食べやすいもの
料理本を2冊購入しました。
幕内秀夫先生の『粗食のすすめ 夏のレシピ』と、シラサカアサコさんの『曲げわっぱと常備菜で、おいしさぎっしり、おべんとう』です。
夏が近づく頃になると、もともと小食なのに、さらに食べられなくなる私。
朝は、いつもパンとコーヒーですが、暑くなるにつれ、パンがのどに詰まるようで食べにくい。夕食も、そうめんと冷麺がやたら多くなり、元気がなくなってきます。
あっさりしていて食べやすいもの…「そうだ、野菜中心の和食にしてみよう」と思い立ちました。
そうなんですが、和食って何品か作らないと、見た目もおなかも満足感が得られないので、割と面倒…。そこで出てきたキーワード『常備菜』です。
時間のある週末や、早く帰った日などに、日持ちするお惣菜を何種類か作っておいて、メインの1品だけ作ればいいようにする。
「これならできそう」と思い、やってみることにしました。
『常備菜』を作ってみました
週末に、煮たまご、ピーマンとじゃこの醤油炒め、豚そぼろ、エノキの煮物、きゅうりの浅漬け、プチトマト。
「プチトマトは常備菜か?」、「ええ、ヘタを取って洗うのだって面倒なんです」。
早く帰った日に、ピーマンのナムル、茄子のピリ辛煮。
大した料理ではありませんが、1、2品でも冷蔵庫にあると、安心感があります。
新しい本に美味しそうなレシピがたくさん載っていたので、いろいろ作って常備菜作りのコツをつかみたいです。
実は、ヒロシが「うまそうやな」と言うのは、和食のことが多い。薄々、気づいてはいました。
ただ、忙しい時は、炒め物や麺類が楽なので、気づかないふりをしていました。
やっぱり日本人、歳をとると『おふくろの味』和食がいいんですかね( ´艸`)