マリンライトの灯る家で…。

田舎町の小さな平屋で、『心地よい日常』を楽しみながらゆるると暮らしています

新居でのお掃除について

お掃除ロボット導入

家を新築したら、「絶対買おう」と決めていた家電用品は、『お掃除ロボット』です。

随分普及して性能も安定してきたようだし、機械に任せられることは任せて、自分の時間を作りたいと思いました。

ネットの情報を調べたうえで、家電量販店に行き、各社の商品が実演展示されているのを観察した結果、やはり『ルンバ』を選びました。ネットでの評価が高かったことに加えて、実際に動いているのを見ると、狭い柵の中でも動きが止まることなく安定しているように感じたのが決め手になりました。

日本製にこだわる(しかもPanasonic信者)ヒロシも、ルンバに関しては、すんなりOKを出しました。

週に2回ほどルンバに働いてもらっていますが、床にホコリがたまることなくきれいに保てます。一通り掃除させたあと内蔵のダストボックスを開けてみると、びっくりするほどゴミが入っているので、しっかり掃除してくれていると実感できます。気になる点としては、動いている時の音が結構大きいことです。TVを見ながら動かすと、落ち着いて見られないと思います。

わが家のお掃除ルーティン

わが家のお掃除は、平日にルンバを使い、週末に1回は「しっかりめ」に掃除をするようにしています。

週末の掃除は、最初にレデッカーのブラシでウッドブラインドや梁、テレビボード周辺などの埃をはらいます。それから、土間、洗面所、ルンバが苦手な隅っこ辺りを中心に掃除機をかけます。土間は、借家時代から使っているシャープの掃除機、その他はミーレの掃除機を使っています。

その後、トイレ、洗面所などを拭いたり磨いたりしていくという流れです。

2か月に1回、レンジフードと24時間換気のフィルター掃除をするようにしていますが、やや間隔が延び気味になってしまいます。

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掃除道具は直ぐ手に取れる場所に

きれいに保つコツとしては、『気がついた時に直ぐきれいにする』ことが、大切だと思っています。そのために、掃除道具はなるべくしまい込まずに直ぐ手に取れる場所に置くようにしています。

例えば、レデッカーのバケツに、スポンジ、掃除用の歯ブラシ、雑巾、マーチソンヒュームのクリーナーなどを入れて、掃除したいところにすぐに持って行けるように土間に置いています。

見た目はいまいちなので出しっぱなしにはできませんが、マキタのハンディークリーナーも便利です。20分弱でフル充電できることと、コードレスとは思えない吸引力が魅力です。大きな掃除機を出して、コードを引っ張り出して…となると面倒ですが、マキタは小型でスイッチを押すだけで手軽に使えるので、ちょこちょこ掃除するようになりました。

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気に入った道具で掃除も楽しく

ミーレの掃除機は、吸引力が強いこと、排気がきれいなことがウリですが、確かに評判通りの性能でした。洗面所のサイザル麻の床は、目が粗いのでゴミが溜まらないか心配でしたが、ミーレの吸引力なら問題なくきれいになります。排気についても、ニオイは全く感じないです。

ヘッドが大きく滑りがよくなかったりと使い勝手という面では、日本製の方が勝っているなとは思います。

正直に言うと、私はこのルックスに惚れました。きれいなイエローで、吸引力の調整がダイヤル式だったりとちょっとレトロ感のあるデザインも気に入っているので、書斎コーナーの横に出しっぱなしにしてます。

レデッカーのブラシは、パントリーの扉にS字フックに引っ付掛けて見せる収納にしていますが、自然素材でできているので悪目立ちせず馴染んでいます。

気に入った家なので、大切に手入れしてきれいに保ちたいものです。ロボット掃除機の便利さを享受しつつ、手作業は気に入った道具で丁寧に楽しく、私なりにメリハリを付けてお掃除しています。

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