マリンライトの灯る家で…。

田舎町の小さな平屋で、『心地よい日常』を楽しみながらゆるると暮らしています

土間からみえる風景とわが家の洗濯事情

土間からみえる風景

リビングから外を見ると、外のウッドフェンスがうまい具合に空き地や建物など雑多なものを隠してくれて、遠くに讃岐の山々と青空がきれいに見えます。インテリアのY先生が推奨する「ウッドブラインドは、羽を水平にしているのが一番かっこいい」という状態にすると、ニヤッとしてしまうほどいい感じです。

ウッドブラインドですが、昼間はこの状態でも外から家の中はよく見えません。気になるときは少し角度を付けると目を凝らしても見えないくらいになります。ただし、夜は丸見えになります。

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土間の蓄熱作用

昼間は家にいないことが多いのですが、お休みの日に土間をみると、本当に「冬の低い日差しは土間に差し込み…」となっていました。夜に帰って玄関ドアを開けて家に入るとふわっと暖かい感じがするのは、土間の蓄熱作用なんだと実感しました。

「新しいお家で、好きな場所は?」と聞かれたら『土間』と答えます。南面に広がる広い土間は、眺めも良く、薪ストーブもあり、いろいろできる家の中の遊び場です。

 

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わが家の洗濯事情

私たちは共働きなので、基本的に夜洗濯して部屋干ししています。お風呂に乾燥機能を付けることも考えたのですが、ヒロシの入浴時間が遅いことや予算的なこともあり、新居でも部屋干しすることにしました。

土間のリビング側にホスクリーンを設置、その下にSIDE BY SIDE のClothes Dryer Mamaを置いて使っています。Mamaは、木製の物干しで、家の中に置いていても、家具を置いているように違和感がないところが気に入っています。
Mamaは、私の家づくりのバイブル的本の表紙の写真にも使われていて『新しいお家で絶対使いたい!』と思っていました。

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購入したのは、まだ家を建設中の頃でした。どこで手に入るのかネットで検索して、探しあてたお店がネットショップ『scope』さんです。
『scope』さんの商品はそのほとんどが、『生活の道具』です。ショップのホームページには、使い方が詳しく書かれていて、素敵な写真も満載、コメントも楽しく、見ていると時の経つのを忘れてしまいます。
Mamaは人気商品で「数分で売り切れる」という書き込みを見ていたので、発売開始時間に、スマホを握りしめてスタンバイ、必死の私は購入金額に応じてもらえる「おまけ」の入力をすっ飛ばす慌てぶりでしたが、幸運にも購入することができました。
現在は、ウェイティングリストに登録しておけば、いつか買える仕組みになったようです。なんと、ただ今待ち時間5年以上となっています。
リビング横に洗濯物…生活感が出過ぎてしまうところですが、Mamaに干すとそれなりにいい雰囲気と思えるので買ってよかったと思います。
物干しに関して、失敗したなと思うのは、ホスクリーンの間隔です。
布団カバーやテーブルクロスを広げて干すのに、幅が少しだけ足りず端っこが「しわ」になってしまいます。

肝心の乾き具合ですが、24時間換気システムの影響なのか、家の中は乾燥気味で洗濯物がよく乾きます。梅雨の時期だけは、カラッとしないときがありましたが、夜干して朝にはほとんどのものが乾いています。

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