レモン水の効能
レモン水の効能
昨日、猛暑のゴルフで、「本当に暑い時には、甘い飲み物を飲むと、かえって喉が渇く」と悟りました。「栄養補給も兼ねて」と選んだジュースでしたが、午後のラウンドはのどの渇きが癒されるどころか、口の中に甘さが残り、のどが渇いて仕方なっかたのです。
ラウンド中に飲みたかったのは、『水』、『麦茶』、『レモン水』でした。
この中で、次のラウンドに向けて、特にさっぱり感が得られそうな、『レモン水』を作ってみることにしました。
『レモン水』で検索してみると、『レモン水の効能』、『レモン水ダイエット』などが次々と表示され、『さっぱり感』だけを期待していたのでちょっと驚きました。
読んでみると、レモン水には次のような効能があるようです。
①ダイエット効果
ペクチン繊維が脂肪吸収を抑える
レモンの酸味が食欲をセーブする
②デトックス効果
血液中の老廃物や余分な水分を尿で排出する
体内の老廃物が排出されるので、肝臓の負担が軽くなり、代謝機能がアップする
むくみの解消
③美肌効果
ビタミンCが肌のうるおいやハリを保つコラーゲンの生成を促す
抗酸化作用により肌細胞の老化を防止する
④息を爽やかに
クエン酸の殺菌・抗菌作用により、口臭や虫歯を防ぐ
⑤便秘解消
レモンの皮に含まれる食物繊維ペクチンが、酸と結合するとゼリー化し、腸内の不要物を集め排出を助ける
このほか、疲労回復、ストレス解消、免疫力アップなど様々な効能が期待できるようです。
レモン水の作り方
基本は、ミネラルウォーターにレモンを入れるだけです。水道水で作ると、塩素でビタミンCの効果が薄れるので、ミネラルウォーターで作るのがポイントです。
絞る作り方と、スライスして入れる作り方がありましたが、しっかりとレモンのさっぱり感を感じられるように、絞って作ることにしました。
500mlのミネラルウォーターにレモン1個分を入れましたが、酸味がきつく感じたので、スポーツ時に飲むなら1~2ℓに1個程度が飲みやすいと思います。
レモンの皮にペクチンが多く含まれているので、脂っこい食事のお伴にするときは、国産レモンを選んで、皮をすりおろしたものを加えるといいと思います。
レモン水の注意点
様々な効能が期待できるレモン水ですが、飲み過ぎると胃に負担が掛かる可能性があります。
また、レモン水を飲み過ぎると紫外線を吸収しやすいという気になる情報もありました。炎天下のラウンド中に飲むのはNGかも( ´艸`)