きれいな『二層コーヒー』の作り方
二層コーヒーの作り方
最近、インスタグラムや雑誌のカフェ特集などで、よく見かける二層コーヒー。
ミルクの『白』と、コーヒーの『黒』のコントラストがとてもきれいです。
家で作れないものかと、ネットの情報などを参考にいろいろ試してみました。
二層コーヒーの作り方は、グラスにミルクと氷を入れて、上からコーヒーを注ぐだけです。
コーヒーを注ぐときに、「氷にあてるように」、「箸を伝わせて」などの方法でなるべくそっと注ぐようにするのがコツのようです。
その通りにしてみたのですが、下の写真のように、境界がぼやけてしまい、上手く二層に分かれません。
くっきり二層に分けるには…
職場の後輩とおしゃべりしているときに、二層コーヒーの話になり、「ドトールでバイトしてたとき、ミルクにガムシロとコンデンスミルクを混ぜてました。そうすると、比重が重くなるので、くっきり二層になります。」とのアドバイス。
私は、コーヒーをブラックでは飲めないので、牛乳は入れるけど、砂糖は入れません。ですので、ガムシロップを入れるという発想がありませんでした。
家に帰って、早速、作ってみました。
コンデンスミルクはなかったのですが、希少糖シロップがあったので、小さじ1杯分をミルクに混ぜてみると、かき混ぜるスプーンに抵抗を感じ、比重が重くなったのが分かりました。
上から氷目がけてそっとコーヒーを注ぐと、きれいな二層コーヒーができました。
『Lenpi』で二層コーヒー
二層コーヒーを作るグラスは、『Lenpi』にしてみました。
ぽってりと丸いグラスに、二層コーヒーがとても似合います。かき混ぜるとカランコロンと氷がガラスに当たって、涼しげな音がします。
飲んでみると、程よい甘さで美味しいです。
しばらく、目にも楽しく、甘くてほろ苦い二層コーヒーを楽しみたいと思います( ´艸`)