マリンライトの灯る家で…。

田舎町の小さな平屋で、『心地よい日常』を楽しみながらゆるると暮らしています

収穫したミニトマトで、自家製トマトケチャップ作り

菜園のミニトマト

今朝の便で、旅先から帰ってきました。

3日ぶりのわが家。やっぱり家はいいです。

菜園のミニトマトは、大豊作。次から次へを実がついて、うっかりすると収穫する前に落ちてしまいます。

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3日間留守にしていたこともあり、いつもよりたくさんとれました。

(細長いのが菜園で採れたもの、その他は冷蔵庫に合ったものです)

サラダに入れるのも飽きてきたので、栗原はるみさんの『夏の週末しごと』に載っていたレシピを参考に、トマトケチャップを作ってみました。

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自家製トマトケチャップの作り方

≪材料≫

トマト・・・400g(写真の量)

玉ねぎ・・・4分の1個

生姜のすりおろし・・・少々

トマトケチャップ・・・大さじ1(はるみさんのレシピではトマトペーストでした)

酢・・・少々(同じく赤ワインビネガーでした)

塩・・・小さじ4分の1

砂糖・・・大さじ1

≪作り方≫

1.鍋に湯を沸かしトマトを湯むきし、粗みじんにする。

2.玉ねぎをみじん切りにする。

3.鍋にトマト、玉ねぎ、生姜を入れ煮立ったら弱火にして蓋をし、20分煮る。

4.トマトペースト、塩、隠し味の砂糖を加えてさらに10分煮る。

5・お酢を入れて、味をみて仕上げる。

ミニトマトの湯むきは面倒かなと思いましたが、心もち長めに湯に入れると皮がはじけて簡単に剥けました。

あとは、煮るだけなので、ちょっと時間はかかりますが、簡単です。

ミニトマトを使ったせいか、種が気になったので、バーミックスで滑らかに仕上げました。

できあがりは、1カップ半ぐらいです。

味は、市販のケチャップと比べると、トマトの風味が生きていて、あっさりしています。香辛料も入っていないので、優しい味ですね。

家にある材料で、簡単に作れて、美味しいです!

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ケチャップ作りに時間がかかり、おなかを空かせたヒロシに急かされ、夕食はワンプレートご飯になりました( ´艸`)

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旅先での時間

旅先への移動中に、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』を読みました。2016年の本屋大賞に選ばれた、『本屋さんの一番売りたい本』です。

普段は、ほとんど読書をしないのですが、移動中に読もうと、手に取りました。

「旅行中に読み終えるかな」と思って読み始めたのですが、引き込まれるように、一気に読んでしまいました。

 

読みやすかった。

読んでいて清々しい気持ちになった。

読み終えて、肩の力が抜けて『自分らしくコツコツやればいいんだ』と思えました。

 

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旅先だからなのでしょうか?

一冊の本で、こんなに気持ちが前向きになれたことに、驚きました。

 

やっぱり、いい本なんだと思います。

 

昔、上司に「いいレポートをかきたければ、本を読み漁りなさい。いい文章とはどんなものか、わかるようになるから。」と言われたことを思い出しました。

その時は、反発心もあり仕事に役立てようとは思いませんでしたが、ブログを始めて、読みやすい文章を書きたいと思うようになりました。

 

もっと読みたくなりました。

 

通勤電車の40分、スマホから本に持ち代えて、いい文章を読み漁ってみようかな。

 

そして、旅先での楽しみといえば、『ご馳走』です。ヒロシ、私だけこんなご馳走で、ごめんね!

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土間のグリーンコーナー

 土間のグリーンコーナー

土間の端っこ、趣味の部屋へと続く一段下がったところを、グリーンコーナーにしています。

大したものはないのですが、レチューザに植えたモンステラと、木製はしごの物置部分を利用して、小さなグリーンを置いています。

ウッドブラインド、タイルのブラウン、白い壁に、少々のグリーンが映えて、お気に入りのコーナーです。料理の合間にちょっと目を遣ったり、家の中に少しグリーンがあると、ほっと一息つける空間になります。

晴れた日は、青空が見えて、いっそう気持ちのいい眺めになります。

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 ドライハーブを作ってみます

菜園のペニーロイヤルミントを、ドライフラワーにしてみようと思います。

乾燥させるには、どこがいいか考えましたが、ひとまず、風通しのいい土間のグリーンコーナーに吊るしてみることにしました。

麻ひもで括り、無印良品のフックで吊るしました。

こんなやり方で、できるのでしょうか( ´艸`)

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ホルムガードの『Lantern(ランタン)』

ホルムガードの『Lantern』

ホルムガードの『Lantern』に火を灯してみました。

わが家にあるのは、MサイズとSサイズ。

引っ越して早々に、スコープさんのHPで一目惚れして「新居のリビングに二つ並べて置きたい!」と、入荷待ちして購入しました。

いつもは、インテリアとしてTVボードの上が定位置です。Mサイズの方には、ルミナラキャンドルをセットしていますが、電池が切れてからは、そのまま放置していました。

 

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キャンドルホルダーは、雰囲気を楽しむ、見ていて癒される小さな灯りですが、ランタンは、全面クリアガラスでキャンドルの明りを全て周りに放つので、手元を明るくするくらいの明るさはあります。

寝室で、ダウンライトを点けずに、ランタンだけにするとこんな感じ。

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革の持ち手が付いているので、火を点けたまま移動させることもできます。

ただ、この持ち手、引っ掛けているだけなので、きちんと穴に止まっていることを確認しないと、悲惨なことになりそうです。掃除のときに持ち上げようとして、ひやっとしたことがあります。

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せっかくなので、飾るだけでなく、時々は実用的に使ってみようと思います。

庭でバーベキューをするときに、キャンドルを虫の嫌う香りの『シトロネラキャンドル』にして、灯りと虫よけを兼ねて使うなんてことも試してみたいです。

 

ぼわーっとしたセピア色の灯りに、癒されます( ´艸`)

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仕事に履いて行けるコンフォートシューズ

オンタイムに履く靴

私の職場は、立ち仕事が多く、ヒールの靴は疲れるので、いつもフラットシューズを履いています。3年ほど愛用してきた革靴が、だいぶん草臥れてきたので、靴を新調することにしました。

20代の若者たちは、カッコよくスニーカーを履きこなしていますが、オバサンが職場で履くのは、さすがに抵抗感があり、落ち着きません。

オフタイムに愛用している『ビルケンシュトック』のような、足が自然体でいられる靴が理想なのですが、これもまた、スニーカー以上に職場では履けません。

コンフォートシューズで検索して、職場でも履けるデザインはないかと探していると、ポルトガルの『アルコペディコ』というブランドの靴にたどり着きました。

石畳の坂道が多く、足腰に負担が掛かり痛めやすいポルトガル独特の風土に対応した靴でそうです。土踏まずのサポートに焦点を合わせた整形外科的な視点を開発し「ツインアーチサポートシステム」という特許も取得しています。

仕事に履いて行けるフォートシューズ

『アルコペディコ』の靴には、オンタイムのコーディネートに合わせやすいシックなデザインとコンフォートシューズの機能を両立させたエルラインシリーズがありました。私は、エルラインシリーズの中でも、ベーシックな『GEO1』という定番バレリーナシューズを選びました。

横から見るとわかるように3センチほどヒールがあります。アーチ部分には、ツインアーチサポートシステムが搭載されていて、歩行の衝撃を足裏全体に分散させ、身体の衝撃を軽減してくれます。

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 カラーは、ネイビー、ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック・フィギュアの4色。夏なので、重い印象にならないように、ブラック/ホワイトを選びました。

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履くとこんな感じ。

コンフォートシューズというと、デザインがごつくて、職場ではちょっと履けないデザインも多いですが、『GEO1』はとてもシンプル。

バレリーナシューズとしては、足の甲を覆うアッパー部分が広めなので、スタイリッシュという感じではありませんが、パンツにもスカートにも合わせやすいシンプルな形だと思います。

これなら、いかにもコンフォートシューズという感じでもなく、職場でも普通に履けそうです。

 

履き心地は、とにかく軽い(片足125g)、どこも痛いところがない、ストレスフリーの靴です。

アッパー部分も、ソール部分も柔らかく足の動きに柔軟にフィットします。インソールは、クッション性が高く、歩いても疲れません。フラットシューズは、底が薄くて中敷きを入れないと疲れるものも多いのですが、とても楽です。

 

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 そのほかの機能など

ウォッシャブルで、洗えます。これからの季節、洗えるのは嬉しい機能です。

通気性がよく、蒸れにくいです。

サンダルや、5センチヒールのパンプス、スニーカータイプなど種類も豊富なので、目的に合わせて形を選べます。

気になる点は、アッパー部分の耐久性。すごくやわらかいので、直ぐに伸びたり破れたりしないかがちょっと心配。

お値段は、9500円。高いか安いかは、耐久性によりますね。2~3か月履いてみて、レポートしたいと思います。

重ねて収納袋に入れると、スリッパのようにコンパクトになりますので、旅行などにも便利ですね。

 

真冬以外は、毎日のように活躍してくれた2足は、断捨離。

1足買って、2足処分しました。( ´艸`)

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虫よけになるハーブ

虫よけになるハーブ

菜園に咲いていた『ペニーロイヤル・ミント』を一輪、フローラに挿してみました。

 

普通の『ミント』だと思って植えたのですが、どうも葉っぱの形が違う。おかしいなと思っていると、花が咲き、調べてみるとミントでも『ペニーロイヤル・ミント』という種類だとわかりました。

小さな苗一株からすくすく育ち、次から次へと茎を伸ばして、薄い紫色の綿帽子のような花がたくさん咲きました。

菜園でも大きな面積を占領するほど、大きくなりました。

『ペニーロイヤル・ミント』は、ノミや蚊を寄せ付けないハーブで、ドライにして食器棚や寝室の虫よけになるそうです。

書斎コーナーの窓や玄関を開けると、虫が入ってきて困るので、ハーブの力を借りれるなら嬉しいです。

明日、雨が上がったら、ドライフラワーにしてみようかな( ´艸`)

 

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夏の夜…間接照明でリビングを涼しく演出

夏の夜のリビング

口を開けば「暑い」と言ってしまう、今日この頃。

まだ7月に入ったばかりなのに、早くも夏バテしたように体がだるい…。

そんな時は、無理せずエアコンのよく効いたリビングで、ゆっくりします。

 

わが家の、夜のリビングです。

 

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間接照明で涼しく演出

リラックスしたい時は、あまり明るくせずに、TVボードの上部と奥の壁に埋め込んだ、2か所の間接照明だけにします。

このほかに、リビングを照らすスポットライトもありますが、本を読むとか明るさが必要な時以外は点けません。

写真に撮ると明るく見えますが、実際はもう少し薄暗いトーンです。

必要以上に明るくするより、照度が低いほうが涼しく感じると思います。

 

間接照明なんて、今まで知らなかったのですが、実際の暮らしてみて「取り入れてよかった」と思います。

私たちの家は、ダウンライトが中心で、ペンダントライトは1つだけしかありません。その分、間接照明が至る所に付いていて、その日の気分によって変化が楽しめます。

シンプルで、明りそのものの強弱や、明りの映し出す陰影で変化が楽しめるところが気に入っています。

今の照明になんの不満もないのですが、北欧の素敵なペンダントライトを見ると、「ペンダントライトもいいなぁ」と、ちょっぴり浮気心が出ることもあります。

照明で家の印象が随分変わると思うので、リビングなどこだわる場所は、しっかりイメージを持っていたほうがいいかもしれませんね。

夏のインテリア

夏なので、飾るものも、涼しげな色を選んでいるつもりです。

北欧のような「キャンドルのある暮らし」への憧れから、ストリングポケットにキャンドルホルダーを並べていますが、普段はそこまでの余裕はなく、眺めるだけになってます( ´艸`)

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