枕木の小径と北欧のポストBOBI
枕木の小径
5月に入り、気温が高く晴天の日が多かったので、芝生の緑が濃くなってきました。
芝生を植えたのが去年の8月末だったので、こんなに青々とした芝を見るのは初めてです。
私たちの家の南側の庭は、芝生がメインなのですが、歩きやすいように、枕木を敷いて、入り口からテラスに続く小径を作りました。
この枕木、本物ではなく『コンクリート製』です。
たぶん、東洋工業のレイルスーパーシリーズだと思います。手元の資料に品名の記載がないのですが、私の記憶に間違いがなければ…。
近寄ってみると、本物ではないことがよくわかります。
もちろん本物の方が風合いがいいのですが、本物の枕木は、虫が湧いたり、腐ったりで数年で朽ちてしまうらしいので、半永久的なコンクリート製を選択しました。
並べ方に変化をつけているので、工業製品の均一性が和らいで、自然な仕上がりになっていると思います。
北欧のポストBOBI
わが家の庭でひときわ目立っているのが、真っ赤な大きなポスト『BOBI』です。
家の中から郵便物を取れるように、外壁に付けるタイプも検討しましたが、家自体が凹凸が少なく四角い箱のような形なので、アクセントになるように自立するタイプを選びました。
北欧フィンランドで愛されているメールボックスで、シンプルであきのこないデザインがナチュラルな家の雰囲気に合っていると思います。
色は、白とか茶色とかおとなしい色も考えたのですが、思い切ってビビットな赤にしました。形がシンプルなので、色にインパクトがあるくらいでちょうどよかったと思います。
ほんとに大きくて、新聞や大型郵便も余裕で入ります。
約一年経ちましたが、特に手入れしなくても、錆びたりせず、きれいを保っています。作りも塗装もしっかりしていて、長く使えそうです。
ベルギーペンネ社の『スティーリー』もすっきりしていて、少し迷ったのですが、BOBIの立ち姿が、とても陽気で可愛らしく思えて、BOBIに軍配が上がりました。
家の外に出て新聞を取りに行くのって、面倒なんですけど、気に入ったポストなので開けるのが楽しいです。
子供みたいですが( ´艸`)