シンプルな暮らしを目指して、『不要品を捨てる』ことから始めました
『衣替え』と『断捨離』
今日は、朝から洗濯を3回、マットやスリッパまで洗ったので、土間は洗濯物だらけになっています。
冬物を洗って、春・夏ものに衣替えです。いい機会なので、私も『断捨離』を決行することにしました。
近頃、よく耳にする『断捨離』、意味を調べてみると「必要のないものを断ち、捨て、執着することから離れる整理法」だそうです。
ただ、『捨てる』だけじゃないんですね。ちょっと誤った理解をしていました。
溢れる不要品の苦い思い出
私たちは、去年の6月に新居に引っ越してきました。
それまで住んでいた借家は、5LDKの一戸建てで、使わない部屋を物置代わりに、「とりあえず」とモノをため込み、「どこに何があるのやら」という状態でした。
引っ越した時に、『市のごみ袋(大)』に30、いや50袋ぐらいは捨てたと思います。大きなものは、業者に頼んでお金を払って引き取ってもらったり、とにかく疲れて、「捨てるのも大変だ」ということが身に染みました。
持ち物を把握できていないために、持っているものと同じものを買ったり、片付いていないために、探すのに手間取ったり、随分と無駄なことをしてきました。
不要なモノを捨てる
かなりの量のモノを処分しましたが、「まだ使える」、「いつか使うかもしれない」と捨てきれずに、残しているモノがまだまだあります。
リビングやキッチンの見えるところは、まあまあ片付いているのですが、まだ手付かずのところがいくつかあります。
『ミニマリスト』の皆さんのように、ストイックにはなれませんが、『シンプルにすっきりと暮らしたい』と思っているので、まずは、必要のないものを捨てることから始めます。
衣類の不要品を捨てる
衣替えを機に、「一年間、一度も着なかった服」と「捨ててもいいくらい着古した服」は捨てることにしました。私の冬物だけで、『市のごみ袋(大)』が一杯になりました。
電気製品の不要品を捨てる
「ビデオテープも見るかもしれないから」と取っておいた古い『ビデオデッキ』、DVDレコーダー購入後、一度もビデオテープを見ることはありませんでした。
古くて大きな『プリンター』、ここ数年使ったことがありません。あまりに古いので、インクリボンは廃盤になっているかもしれません。どうしても必要になったら、小型の新しいものを購入します。
『ビデオデッキ』と『プリンター』を処分することで、玄関収納の棚が1段空きました。
日用品の不要品を捨てる
『プラスチックの収納BOX』、中身を捨てたけど、入れ物はきれいだからと取っておきましたが、捨てます。
今日捨てたもの、『市のごみ袋(大)』4袋。
電気製品は、来週処分場に持ちこむ予定です。今日は、ここまでで終了です。
GW中には、「どこに何がどれだけあるか」を把握できる量まで減らします。
必要なモノが把握できたところで、収納も見直していきます。
無印良品週間もスタートしたので、無印グッズを使ってすっきり収納したいな。
「捨てる、捨てる!」を連呼してしまったので、最後は可愛く、菜園の隅に咲いた、小さなロベリアのお花です。