擂鉢と擂粉木で胡麻ダレを作りました
擂鉢と擂粉木
キッチンのオープン棚に二つ並んだ黒い鉢。
東屋さんの、『擂鉢』と『擂粉木』です。 大きいほうは八寸、小さいほうは五寸です。
八寸は、ラーメンの鉢を一回り大きくしたような、大きな鉢で、ポテトを潰してポテサラやコロッケを作るときにちょうど良い大きさです。「大は小を兼ねる」と思って、購入しましたが、やはり不便で、手軽に使える小さいサイズも後から購入しました。
五寸は、大きめのお茶碗くらいの大きさで、胡麻を擦るのに使います。
今日は、胡麻を擦って、調味料を加えて胡麻ダレを作ってみました。
胡麻ダレ作り
夏バテ防止に、元気の出そうな胡麻ダレを作ることにしました。
フライパンで炒った胡麻を擂鉢と擂粉木で擂ります。
すぐ食べられるようにした胡麻も売っていますが、炒りたての胡麻を擂ると、いい香りが広がり、風味がぜんぜん違います。ちょっと手間はかかりますが、洗い胡麻を炒って、擂鉢で擂るとそれだけで美味しいです。
擂った胡麻に、醤油、砂糖、酢、胡麻油、ラー油、おろし生姜を混ぜて、ゴマだれを作りました。
ピリッとした、ゴマダレになりました。
味の方は、美味しいのですが、もう少し甘みというか、コクが欲しいかな…。
満足のいく味にできなかったので、レシピは夏の宿題にさせてください( ´艸`)