夏をのり切る
今年は、半田そうめん
夏の食卓に欠かせない『そうめん』。
さぬきでは、同じ県内の小豆島で作られている『島の光』がメジャーで、県内のスーパーに行けば必ずと言っていいほど、店頭に箱が山積みされています。そして、同じように店頭に並んでいるのが、お隣、1徳島県の『半田そうめん』です。小豆島のそうめんは、極細の一般的なそうめん。半田そうめんは、太いそうめんです。
先日スーパーで、隣り合わせで山積みされた、『島の光』と『半田そうめん』を前に、どっちにするかヒロシと相談して、今年は太めの『半田そうめん』を選びました。
1箱(30束)1780円でした。
さぬきと言えば『うどん』ですが、夏はそうめんもよく食べます。
うどんは、セルフの店に食べに行くものですが、そうめんはお家で食べるもの。ゆで時間も短いので、外に出るのも億劫なくらい暑い日には、そうめんがあると便利です。
今日は、きゅうり、ハム、卵、トマト、生姜のすりおろしを準備して、ぶっかけそうめんにしました。
ティーマボウルに麺を入れて、切った材料をトッピング、つゆをかけていただきます。
水っぽくならずに食べられます。
つるつるとしていて、ほどよいコシがあって美味しいです。
二人で4束は多いかなと思いましたが、ぺろりと平らげてしまいました。
食欲のない時も、食べやすいものを工夫して、夏をのり切りたいと思います。
すもものコンポートに再チャレンジ
すもも自体はもちろん、シロップ液もとても美味しいので、今回はシロップ液もたくさんとれるように、水分を増量したレシピで作ってみました。
≪材料≫
・すもも・・・2パック(19個でした)
・希少糖・・・300ml(砂糖260g~300g…甘めです)
・水・・・1850ml
・白ワイン・・・150ml
(お子様向けなら、水2ℓ+レモン汁1個分)
≪作り方≫
①よく洗ったすももと材料を鍋に入れて、火にかける。
②沸いてきたらアクと皮、を取り除く。
(シロップ液が煮えてくると、すももの皮は、自然と剥がれてくるので、箸でつまんでやるとするりと取れます。)
③火を止めて、そのまま冷ます。
できあがった量はたっぷり、1リットル瓶2つと、500ml瓶1本分です。
日持ちがしないので(1週間くらい)、食べきれない場合は、ビニール袋に入れて冷凍保存します。
前回煮過ぎてしまったので、気をつけるつもりが、皮を取り除くのに気を取られて、やっぱり少し煮過ぎちゃいました。
味は、前回の大人の味に比べると、甘さが増して、疲れた時にピッタリの甘酸っぱいデザート感覚の味になりました。
シロップ液を炭酸水で割って、『シュワ―とした喉越し』で飲むと、最高に爽やかです( ´艸`)