マリンライトの灯る家で…。

田舎町の小さな平屋で、『心地よい日常』を楽しみながらゆるると暮らしています

仕事に履いて行けるコンフォートシューズ

オンタイムに履く靴

私の職場は、立ち仕事が多く、ヒールの靴は疲れるので、いつもフラットシューズを履いています。3年ほど愛用してきた革靴が、だいぶん草臥れてきたので、靴を新調することにしました。

20代の若者たちは、カッコよくスニーカーを履きこなしていますが、オバサンが職場で履くのは、さすがに抵抗感があり、落ち着きません。

オフタイムに愛用している『ビルケンシュトック』のような、足が自然体でいられる靴が理想なのですが、これもまた、スニーカー以上に職場では履けません。

コンフォートシューズで検索して、職場でも履けるデザインはないかと探していると、ポルトガルの『アルコペディコ』というブランドの靴にたどり着きました。

石畳の坂道が多く、足腰に負担が掛かり痛めやすいポルトガル独特の風土に対応した靴でそうです。土踏まずのサポートに焦点を合わせた整形外科的な視点を開発し「ツインアーチサポートシステム」という特許も取得しています。

仕事に履いて行けるフォートシューズ

『アルコペディコ』の靴には、オンタイムのコーディネートに合わせやすいシックなデザインとコンフォートシューズの機能を両立させたエルラインシリーズがありました。私は、エルラインシリーズの中でも、ベーシックな『GEO1』という定番バレリーナシューズを選びました。

横から見るとわかるように3センチほどヒールがあります。アーチ部分には、ツインアーチサポートシステムが搭載されていて、歩行の衝撃を足裏全体に分散させ、身体の衝撃を軽減してくれます。

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 カラーは、ネイビー、ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック・フィギュアの4色。夏なので、重い印象にならないように、ブラック/ホワイトを選びました。

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履くとこんな感じ。

コンフォートシューズというと、デザインがごつくて、職場ではちょっと履けないデザインも多いですが、『GEO1』はとてもシンプル。

バレリーナシューズとしては、足の甲を覆うアッパー部分が広めなので、スタイリッシュという感じではありませんが、パンツにもスカートにも合わせやすいシンプルな形だと思います。

これなら、いかにもコンフォートシューズという感じでもなく、職場でも普通に履けそうです。

 

履き心地は、とにかく軽い(片足125g)、どこも痛いところがない、ストレスフリーの靴です。

アッパー部分も、ソール部分も柔らかく足の動きに柔軟にフィットします。インソールは、クッション性が高く、歩いても疲れません。フラットシューズは、底が薄くて中敷きを入れないと疲れるものも多いのですが、とても楽です。

 

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 そのほかの機能など

ウォッシャブルで、洗えます。これからの季節、洗えるのは嬉しい機能です。

通気性がよく、蒸れにくいです。

サンダルや、5センチヒールのパンプス、スニーカータイプなど種類も豊富なので、目的に合わせて形を選べます。

気になる点は、アッパー部分の耐久性。すごくやわらかいので、直ぐに伸びたり破れたりしないかがちょっと心配。

お値段は、9500円。高いか安いかは、耐久性によりますね。2~3か月履いてみて、レポートしたいと思います。

重ねて収納袋に入れると、スリッパのようにコンパクトになりますので、旅行などにも便利ですね。

 

真冬以外は、毎日のように活躍してくれた2足は、断捨離。

1足買って、2足処分しました。( ´艸`)

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