無印良品『体にフィットするソファ』は、人をダメにする?!
無印良品の『体にフィットするソファ』
私たちの家には、JICCAさんのオーダーソファのほかに、もう一つソファがあります。無印良品の人気アイテム『体にフィットするソファ』、別名『人をダメにするソファ』です。
借家に住んでいた3年前に購入しました。
当時は、『カリモク60Kチェア2シーター』のソファを使っていました。このソファ、シートが硬いので、座ってパソコンを使ったりするときはいいのですが、『くつろく』という点では、イマイチでした。
そこで目を付けたのが『体にフィットするソファ』です。
無印良品が好きで、実店舗にもよく行くのですが、家具コーナーには必ず展示されていて、店員さんに勧められて座ってみるたび、「欲しいな」と思っていました。
「結構大きいし邪魔になるかな」と、なかなか購入に踏み切れず、半年以上悩んだ末に購入。使い始めると、くせになる心地よさに骨抜きにされ、「早く買えば良かった」と思いました。
このソファ、だら~っとするには最適で、一度座ると動きたくなくなります。「ダメにする」とは、うまいこと言うなぁ( ´艸`)。
ヘタリの原因は、カバーかビーズか
最初はパンパンに硬くて体が沈み込む感じではなかったのですが、徐々にフィットするようになり、1年余りの使用でかなりヘタってきました。
新居へ引っ越す頃になると、『座る』というより『寝る』姿勢に近くなっていました。
「このヘタリは、カバーが伸びたためなのか、中に入っているビーズが潰れたせいなのか」と相当悩みました。
引っ越す際に、捨てることも考えたのですが、座り心地の快適さを知ってしまったため、手放すには名残惜しく、カバーを替えてみることにしました。
ちょうど『綿デニム・ヒッコリー』が発売され、スタンダードなタイプと違い、デニム生地の部分の生地が分厚くストレッチ性がないので、ヘタリが改善すること期待して交換してみると、見事よみがえりました。
ヘタリの主な原因は、カバーが伸びてしまったことによるものだったようです。
新居でも大活躍
オットマンのように足置きに使ったり、夏は無垢の床が気持ちいいので、床に座って使ったりしています。
これは、捨てなくてよかった( ´艸`)
落ち着いた色目でシンプルな形なので、リビングに転がしていても気になりません。
『大きなクッション』のようなものなので、あちこち自由に動かせるのも便利です。
座り方と座り心地
横置きで座ると、『腰から首までを包み込んで、思いのままの姿勢が保ちます。読書やテレビ鑑賞に最適(無印良品のカタログより)』。
伸縮性のないデニム生地が、サイドを囲んで支えるので安定性がよく、身体と接する面はストレッチ性のある生地になるので、包み込まれるような座り心地になります。
普段は、横置きで使うことが多いです。
※TVの画面が、リアルでスミマセン(*_*;)
縦置きで座ると、『円状に広がり深く沈み込んで全身をあずけられます。お昼寝に最適(無印良品のカタログより)』。
横置きと逆になるので、座ると横に広がり低く沈み込む感じです。何もしたくないとき、好きな音楽でも聴きながら、眼を閉じてリラックス…。
心地いいからと、長時間使うと腰が痛くなったりするので、ほどほどに…。
モデルは、ヒロシでした( ´艸`)