洗濯槽のあり得ない汚れ
洗濯槽のお掃除
借家時代から使っている洗濯機、購入してから2年半以上経ちますが、恥ずかしながら洗濯槽の掃除をしたことがありませんでした。
最近何となく「かび臭いな」と感じて、糸くずフィルターを掃除してみたりしたのですが、気になり始めるとどんどん酷くなっているように感じてきました。
洗濯槽の掃除について調べてみると、①酸素系漂白剤を使う方法と②塩素系クリーナーを使う方法が効果が高いようです。
酸素系漂白剤を使う方法
過炭酸ナトリウムが原材料で、強い発泡性があり、こびりついた汚れを剥がしてとります。見た目に汚れが取れたことがはっきりと確認できるので、達成感が高いやり方です。
塩素系クリーナーを使う方法
次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、強い殺菌作用があり、汚れを分解してとります。目に見えない雑菌まで分解してくれるのですが、効果を確認しにくい点が残念です。
私が選んだ洗濯槽の掃除方法
最初に申し上げましたとおり、長期間掃除していないことを考えると、いったいどのくらい汚れているのか確認したいと思い、先ずは酸素系漂白剤を使ってみることにしました。使う洗剤は、ネットで評判のよかった『エスケーすっきり洗濯槽クリーナー』を選びました。
夜に洗濯を済ませた後、説明書きの通り高水位まで給水して(効果を高めるためお湯を足して水温を上げました)クリーナーを入れ3分ほど運転させた後、一晩そのままにしておきました。
すみません、ここから汚い写真が続きます。
翌朝、蓋を開けてみるとこんな感じで汚れが浮いていました。「やっぱり汚い」とショックを受けつつ、用意した金魚の飼育用のゴミ取ネットでゴミをすくって、ゴミを浮かせるために3分ほど動かして蓋を開けてみると…。
あり得ない汚さに動揺しながら、もはや金魚の網ではすくいきれず、キッチンからザルを取ってきて必死でゴミをすくいました。
一度、排水・給水してもまだこのありさま。無知でズボラな自分自身を恨みながら、延々とゴミをすくい続けました。
そして、最後に『槽洗浄』ボタンを押し、洗濯機の自浄性能を活用してこの日は終了としました。これだけの汚れを目の当たりにしてしまうと、当然ながら「塩素系クリーナーを併用して殺菌までしなくては」気持ち悪くていられません。来週は、塩素系クリーナーで仕上げのお掃除をします。
洗濯槽のお掃除は定期的に
今回の「汚泥ショック」を教訓に、2か月に1回は、洗濯槽もしっかりお掃除すると心に誓いました。2か月後に酸素系クリーナーで掃除してみて、汚れの排出具合によって頻度を考えてみようと思います。
あまりに汚い写真ばかりだったので、最後に菜園の写真でも。