気持ちよく取れる『シール剥がし』
シール剥がしの救世主
このちょっとレトロな缶のボトル、ご存知ですか?
福岡工業の「ミツワペーパーセメントソルベント」です。50mlのミニボトルから3800mlまで4種類ありますが、私の購入したのは280mlのボトルです。
新居でキッチンの説明を受けていたとき、電気製品や家具などに貼られたシールをそのままにしていたら、「早めに剥がしたほうがいいですよ。」とやんわり指摘され、「貼ったままって、イケてないんだ。」と気づきました。
慌てていろいろなもののシールを剥がしはじめたのですが、長時間放置していたシールは、なかなか剥がれないうえに、ベトベトと糊のようなものが残って、それにほこりが絡みつき…。最初は、マジックリンで剥がしていたのですが、もっと良いものはないかと「シール剥がし」で検索して出てきたのがこれでした。
「画材」として販売されているもので、写真や図版をきれいに剥がすための物らしいですが、本来の目的から離れてお掃除用として使われている方も多いようです。
使い方は、ペーパーソルベント(長いので略します)をキッチンペーパーか柔らかい布につけて優しく擦るだけです。
木製の家具に付いたシールを剥がすときに、さすがにマジックリンを使うのは気が引けて、ペーパーソルベントを使ってみたらきれいに剥がれました。購入後は、レンジフード、窓、電気製品などいろいろなもののシール剥がしに使っていて、とても重宝しています。
洗濯機の掃除
本日は、お休みなので洗濯機の掃除をすることにしました。
この洗濯機、借家時代に購入してもうすぐ3年経ちます。入居後シール剥がしに目覚めて、剥がしたものの、そのまま放置していたらこんな状態になってしまいました。ここで、ペーパーソルベントの出番です。
キッチンペーパーに含ませて擦ると、シールのノリがポロポロと取れます。この黄色いノリの塊、結構粘着性があったので、もう一回同じ作業を繰り返したらきれいになりました。
洗濯機が白い輝きを取り戻しました。所要時間2分。もっと早くすればよかった。
次は洗濯槽の掃除です。
2年半の汚れがあまりに凄かったので、続きはまた今度。