マリンライトの灯る家で…。

田舎町の小さな平屋で、『心地よい日常』を楽しみながらゆるると暮らしています

美味しい『お米』を食べたい①

ブログの方向性について

ブログ開設以来『家づくり』について書いてきましたが、そろそろ『暮らし』についてもお題にしていこうと思います。

要するに、ネタ切れです。

先週あたり書いた内容を振り返ってみると、「見た目で選びました」、「正直よくわかりません」などなど、明らかにただ書いただけの内容になり、自分でも続けるのが苦しくなってきていると感じていました。「こんなことがしたかったの?」と深く反省した次第です。

今後は、心地よく暮らすために、私なりに考えたことや工夫したことなどなど、マイペースでゆるると綴っていこうと思います。

美味しい『お米』を食べたい

唐突に『美味しいお米を食べたい』というタイトルにしてしまいましたが、「ブランド米」や「無農薬の米」ということではありません。あくまで、普通にスーパーで売っているお米をいかに美味しく食べるかということについて考えていこうと思います。

家を建てるまでは「共働き」を言い訳に、外食&お惣菜三昧の不良主婦だった私。ところが、新居に引っ越してからは家の居心地がよく「家で食べたい」と思うようになり、ほとんど外食をしなくなりました。それまで『家づくり』に向かっていたエネルギーが、一気に『食』に向かいはじめたのです。

わが家は、朝はパン、夜は米を主食にしています。夫婦二人ともお酒が飲めないので、『米』の美味しさは重要です。

わが家の炊飯の歴史

私は、お米を鍋で炊いています。

10年以上続けており、わが家に炊飯器はありません。

結婚当初は炊飯器でご飯を炊いていたのですが、炊きたてはいいものの、時間がたつと黄色く変色し、ふにゃっとなってしまったご飯を食べるのが苦痛でした。そのうち炊飯器で保温しなくなり、残った分は直ぐに冷凍保存して食べるときにレンジで温めるようになりました。

炊飯器の調子が悪くなったとき、料理教室で「鍋でご飯を炊くとおいしい」と言っていたことを思い出し、『フライパン倶楽部』(←ネットショップです)で野田琺瑯のKAMADOという炊飯専用鍋を購入、つい最近まで使用していました。

KAMADOはとても分厚い鉄製の鍋で、内蓋使用で2合まで、外蓋使用で4合まで炊けます。「深くて丸みのある形状と厚みにより対流がよく、美味しいご飯が炊ける」との評判通りで満足でした。

私は、2合を強火にかけて沸騰したら蓋をして弱火で15分、火を止めて10分蒸らすという炊き方をしていました。炊いた後は、水を浸しておけばこびりついた米も「するっ」と取れるので、お手入れも簡単でした。

鉄なので丈夫なところはいいのですが『重い』というのが唯一かつ最大の難点で、歳をとるにつれて使うのがしんどくなってきました。

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そして、わが家の2代目のご飯鍋としてお迎えしたのが『ストウブLa Cocotte de GOHAN』です。

フォルムはKAMADOとよく似ていて『羽釜』の形です。底が丸くて深い形状が、お米が美味しく炊ける形状なんでしょうか。

一合用と2合用があり、私は2合用を選びました。

小さくてかわいらしいお鍋で食卓にそのまま出しても絵になります。また、重さも2キロちょっとなので、さほど重いとは感じません。使うときの注意事項としては、蓋の取っ手が熱くなるので、必ず鍋つかみを使うことぐらいです。

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長くなってきたので、続きはまた明日。

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