鉄のフライパン
鉄のフライパン探し
新居に引越して、フライパンを新調することにしました。狙いを定めたのは「鉄のフライパン」です。
フライパンは、テフロン加工のものを使っていましたが、結構いいお値段のものを選んでも、1年足らずで表面の傷や、裏面の焼き付いたような汚れが目立つようになり、買い替えることを繰り返してきました。
数年前から、『鉄のフライパン』がひそかなブームなのか、雑誌等で取り上げられているのを目にして、「使ってみたいな」と思っていました。鉄のフライパンのよさとしては、「長く使える耐久性」、「料理が美味しくできる」という点が挙げられていました。体質的なものか油断すると貧血になるので、鉄のフライパンで調理すると「作った料理から鉄分が摂れる」ということも、ひそかに期待していました。
木屋打出しフライパン
スコープさんのHPから画像をお借りしました。
どれにしようかあれこれ探していたとき、大好きなネットショップ『スコープ』さんから『木屋打出しフライパン』が発売されるとの告知を見て「絶対欲しい」と、それはそれは楽しみにしていました。毎日、何度となくホームページを覗いたり、メルマガを読んだりしているので、発売開始もいち早くチェック、最初の発売時運よく20センチと24センチの2つとも購入できた(できることになっていた)のです。発送を待つ間も嬉しくて、何を作ろうかと考えながらウキウキしていました。
ところが、発送予定日の前日、いつものようにスコープさんのショップブログを見ていると、『IHに対応していないからあきらめた』といった主旨の書き込みがあるのを見つけてしまいました。慌てて、フライパンのページを確認すると、確かに「非対応」になっていました。
IHは、『鉄製OK』と思い込んでいたので、直ぐには理解できずにうろたえました。「非対応」を言葉どおりに受け止められず、未練タラタラの私。メールでスコープさんに問い合わせたところ、「使えないわけではないが、IHでの使用を想定して作った物ではないので、本来の性能を発揮できないかもしれない。」、「それを理解した上で購入して、やっぱり使えなかった場合は返品も受け付けます。」という内容の丁寧なお返事をいただきました。
釜浅の鉄打出しフライパン
↑こんな感じで届きます!
使ってみて
↑焦げ付いてないことわかってもらえるでしょうか?
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