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マリンライトの灯る家で…。

田舎町の小さな平屋で、『心地よい日常』を楽しみながらゆるると暮らしています

家づくりのお金のこと

お金のこと

夢が膨らむ家づくりですが、同時に『お金』のことをしっかり考えおかないと、「家を建てたけど、ローン返済に追われて生活を楽しむ余裕がない」なんていう寂しいことになってしまいます。

私たちの場合、当初予想していた金額を約1割ぐらいオーバーしてしまいました。最初の見通しが甘かったことが最大の要因なので、オーバーするべくしてオーバーしたと思います。手元に残るはずだったお金を使ってしまったので、今何かあると正直困ります。家には満足しているので、しばらくは頑張り時だと自覚して、乗り切りたいと思います。

かかった費用に占める割合を見ると、だいたい建物7、土地3(外構含む)でした。

建物  72%(キッチン、カーテン・ブラインド、照明、諸費用含む)

土地  21%

外構   7%

見込が甘かったこと

予算オーバーの最大の要因は外構費です。

私は、屋根付きカーポートとフェンスで100万から多くても150万かなと思っていました。住宅雑誌などで費用の内訳が記載されているのをみると、だいたいそのくらいの金額だったからです。ところが、フェンスについては、土地の形や道路や燐家との接面状況によって全く違ってきます。外構は後からでいいと思っていたのに、住んでみると境界のないことが想像以上に居心地が悪く、時期を早めたということもありますが、結局いつかは必要な費用だったことには変わりありません。フェンスと砂利敷きだけで、想定金額を大きく超えてしまったため、屋根付きの駐車場は無期限のお預けとなってしまいました。

費用を抑えたこと

電気製品は消耗品と捉えて、費用を抑える項目にしました。

私たちは、6月に入居したのですが、エアコンの手配はそれより早く動き始めていました。まずは、Aホームさんに、各部屋に必要なエアコンの大きさを確認して、量販店で入手したカタログで大体の目星をつけて価格を調べることにしました。LDKと趣味の部屋は、日中使うことが多いので上位機種に、寝室は寝るときに深夜電力で使うだけなので安価なものでいいと決めました。量販店では、3台目無料などのキャンペーンをしていましたが、それでもネットのほうがかなり安いことがわかりました。

また、モデルチェンジの時期だったので、新旧のカタログを見比べて違いを確認しました。すると、消費電力などの性能はまったく変わらず、どっちでもいい機能とデザインが変わっているだけということに気づきました。エアコンのデザインなんて気になるのは最初だけ、「旧モデルでいい」と判断して、在庫がまだあるところを探し出し、購入しました。新旧モデルの価格差は、エアコン3台の合計で軽く15万円を超えていたと思います。

IHコンロも安いものにしました。

海外メーカーのミーレとかガゲナウがかっこいいのですが、使い勝手など機能面に差がないことから、安価な国産のものにしました。さらに、国産の中でも魚焼きグリルなしのいたってシンプルなものを選びました。魚焼きグリルは、掃除が面倒で汚れがたまりやすいので、借家時代から、あっても使っていませんでした。私たちの生活スタイルでは、コンロの機能のみで十分でした。

収納部分は扉を付けない、こだわりポイントではないお風呂は標準仕様のままにする、手持ちの家具を活用する、ウッドデッキではなくタイルのテラスにするなどの引き算もしました。

また、「意図せず」ではありましたが、必要と思っていた土地の仲介手数料が不要だったこと、エコポイントがもらえたことで随分助かりました。

費用をかけたこと

外壁の南面を、ガルバリウムから板張りに変更しました。全面ガルバでもよかったのですが、平屋だし倉庫みたいになりそうでアクセントを付けたかったのです。木を使ったことで民家らしくなり、経年変化でいい雰囲気になっていくことが楽しみになりました。もちろん、手入れも必要になると思いますが、平屋なので脚立があれば自分たちで塗り直しできそうです。

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テラスの面積を広げて南面全面にしました。土間とほぼ同じ高さで繋がっているので、リビングから外を見たときに広く感じます。また、2つの掃き出し窓と玄関、どこから出ても段差がないので土間→テラス→庭の動線がスムーズで使い勝手がいいです。テラスがない場合、掃き出し窓から庭に出るとなると、約40センチの段差を降りることになり、『よいしょ』がいりそうでした。せっかくの庭が使わないスペースになりそうだったので、思い切って全面にしてもらいました。

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床は、LDKだけですがウォールナットにしました。ラルフローレンやスターバックスの店舗のような落ち着いた色目が気に入ってます。

キッチンは、オーダーキッチンにしてミーレの食洗機も付けました。ミーレは電気製品なので仕訳項目ですが、時短効果が得られること、オープンキッチンを手早く片付けるために必要なこと、国産品よりかなり寿命が長いことからお金をかけても「よし」としました。リビングから見えるレンジフードと水栓は、好きなものを選びました。キッチンについてはお金をかけましたが外食が激減したり、料理が楽しくなったり、費用対効果を考えると、大成功だと思っています。お金をかけたといっても、軽自動車一台分くらいです。車の寿命とキッチンの寿命を考えれば、散財ではないと思っています。

家づくりの満足度を上げるために

人それぞれ、こだわるポイントが違うと思うので、自分なりにメリハリを付けた費用の割り振りをすればいいと思います。家づくりが始まると、大きな金額のかかることを次々と決めていかなければならず、「後からできないから」とあれもこれも採用したくなり金銭感覚がマヒしてしまいがちなので、冷静さを持つことが必要です。かといって我慢ばかりでは、せっかくの家づくりがストレスになり、長いローン返済のモチベーションが保てません。

新生活が始まってからも、インテリアや家電など欲しいものが次々と出てくるので、最初の計画は、本当に必要な大きさ、仕様をよく考え「控えめ」ぐらいにしておいて、こだわる余裕を持っておくほうが、家づくりを楽しめ、満足度の高い家になると思います。

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