ダイニングとマリンライト
ダイニングの主役は20年モノの家具
リビングから見たダイニングとキッチンです。
『持っていく』と宣言した手持ちの家具はオーク材のナチュラルな色。それなのに、床はウォールナットを選んでしまい、どんなことになるのか内心とても心配していました。素人の考えでは、色目がそろっていないと『センスありません宣言』したようなダサい感じになるのではないかと思ったのです。
心配は、いい意味で裏切られました。
キッチンに貼ったタイルは名古屋モザイクのもの。色違いがたくさんあったのですが、Y先生のセレクトは淡い色のミックスされた可愛いタイルでした。タイルを貼ったキッチンに、家具の色に合わせた木のオープン棚が付きました。濃い色、ナチュラルな色がバランスよく繋がってきれいにまとまりました。
ダイニングの椅子は、座面を貼り替えました。元の色は鮮やかなグリーンで、そのままだと古臭い感じでしたが、すっかり生まれ変わりダイニングの主役になりました。
マリンライトの灯り
キッチンにはブログタイトルにも付けた『マリンライト』のペンダントが2つ並んでいます。マリンライトで検索すると一番最初に出てくる松本船舶のものです。
『吊り下げる照明はいりません。シンプルなダウンライトがいいです。』と言っていたのですが、Y先生がキッチンに合わせて選んでくれました。昭和の台所みたいないい雰囲気になり付けてよかったと思います。LEDの電球だったのですが、ヒロシが眩しいというので白熱灯に付け替えて、一層暖かい灯りになりました。
家づくりの過程で出会った『マリンライト』。どこか懐しさを感じるカタチと暖かい色の灯りが、私にとって『わが家』を象徴するような存在になりました。
家に帰って、玄関のマリンライトが灯ると思わず笑顔になり、キッチンの2つの照明は暗いわけではないけど、なぜか点けちゃいますね。
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